参加 (野球)

野球における守備記録で、併殺または三重殺が記録された際に1回でもボールを持って参加していたこと

参加(さんか)とは、野球における併殺の記録の一つ[1]野球用語

定義

編集
  • 野球において守備側の記録となる併殺(三重殺含む)で、一つの併殺に関与した人数を参加という。
具体例
  1. 6-4-3(遊撃手→二塁手→一塁手)と転送されて併殺となった場合は、参加は3である。
  2. 3-6-3(一塁手→遊撃手→一塁手)と転送されて併殺となった場合は、参加は2である。
  3. 左飛で本塁を狙った三塁走者を、遊撃手を中継し本塁で刺した併殺(7-6-2)の場合は、参加は3である。
  • 併殺の参加の最少は1になる。
  • 一連の併殺に関与した野手全員を参加とするので、ランダウンプレイで併殺が成立した場合は、参加が多くなる。

最多併殺参加

編集

出典

編集