古川明徳
日本の流体工学者
古川 明徳（ふるかわ あきのり、1949年 - ） は、日本の流体工学者。九州大学名誉教授。元大分工業高等専門学校校長。元ターボ機械協会会長。
人物・経歴 編集
福岡県立修猷館高等学校を経て[1]、1972年九州大学工学部機械工学科卒業。1977年九州大学大学院工学研究科機械工学専攻修了[2]。髙松康生や妹尾泰利に師事[3]。同年大分大学工学部エネルギー工学科講師。1979年日本機械学会論文賞受賞[4][2]。1980年九州大学工学博士[5]、大分大学工学部エネルギー工学科助教授。1982年九州大学助教授。1992年九州大学教授。2011年日本機械学会流体工学部門賞受賞。2012年大分工業高等専門学校校長。同年日本工学教育協会JSEEアワード受賞。2013年ターボ機械協会論文賞受賞。同年ターボ機械協会会長[2]。
脚注 編集
- ^ 大分修猷会報告修猷館同窓会
- ^ a b c 「古川 明徳 フルカワ アキノリ (Akinori Furukawa)」researchmap
- ^ 第89期 （2011年度）流体工学部門 部門賞機械学会
- ^ 「大分大学 工学部同窓会 2012年5月30日」
- ^ 古川明徳, 「インデューサ付き遠心ポンプの吸込み性能に関する研究」 九州大学 博士論文, 甲第1336号, 1980年, NAID 500000281534
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