(し)、史官(しかん)[1]は、古代中国における官職名[2][3][4]であり、その役割は時代によって称号が異なる場合がある。

さまざまな背景に応じて、記録者、歴史家、歴史家、書記官、秘書、天文学者、儀式管理者などとして理解できる[5][6]

脚注・参考文献

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  1. ^ 史官』 - コトバンク
  2. ^ 仲山 茂「秦漢時代の「官」と「曹」:県の部局組織」『東洋学報』第82巻第4号、2018年7月30日、40頁、ISSN 0386-9067 
  3. ^ 仲山 茂「漢代の掾史」『史林』第81巻第4号、1998年7月1日、513–546頁、doi:10.14989/shirin_81_513hdl:2433/239490ISSN 0386-9369 
  4. ^ 吉川佑資「前漢時代の掾」『史泉』第119巻、2014年1月31日、A1–A22。 
  5. ^ 吉川佑資「前漢時代の掾」『史泉』第119巻、2014年1月31日、A21 注(1) 「史」の起源としては,『説文解字』にみえる, 史記事者也,从又持中中正也。(三篇下) という記述から書記官と考えられている。しかし,王国維(釈史(『観堂集林巻六』),内藤湖南 『支那史学史』(平凡社,1992。初出は弘文堂,1949)は,計算技能者とし,小南一郎『「史の起源と その職能」(『東方学』98 1999)は「史」の字形から,軍隊の旗振りとするなどの諸説ある。 
  6. ^ Martin Kern, Performance of Writing in Western Zhou China, 2007, in S. La Porta and D. Shulman, The Poetics of Grammar and Metaphysics of Sound and Sign, 2007, pp. 109-175.

関連項目

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