和木光二朗

日本の写真家

和木 光二朗(わき こうじろう、1928年 - )は、日本写真家。本名、金森邦夫。

神奈川県横浜市出身[1]

経歴 編集

1949年世界映画社写真部に入社し、早稲田雄二に師事する。1953年雑誌やコマーシャルの写真を専門とするフリーの写真家となる。

また、芸能人の写真などを題材とし、『文芸春秋』『毎日グラフ』等での連載を受け持った。写真展も開いている[1]

著書 編集

  • 『私と羅漢さん : 酒井益雄写真集』(1994年、光村) - 監修を担当
  • 『フォトコンテスト入賞作戦』(1980年、朝日ソノラマ)[2]

脚注 編集

  1. ^ a b 収集した代表作”. 日本写真保存センター (2014年11月13日). 2022年5月1日閲覧。
  2. ^ 和木 光二朗 - Webcat Plus”. webcatplus.nii.ac.jp. 2022年5月1日閲覧。