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地天(じてん、ぢてん、skt:Pṛthvī、音写:鉢羅体吠など)は、仏教、特に密教における天部の一人で、十二天の一つ。元はバラモン教の女神プリティヴィーであったが、後に仏教に取り入れられた。

大地を神格化したもので、堅牢地神と同一視される。古くは、大地の堅牢さ・万物を生育させる恵みをあらわす神として信仰され、これが仏教に取り入れられたものである。

多くは男神とされているが、「阿娑縛抄」ならびに古代インドでは女神であった。釈尊が菩提樹下で悟りを開く時、地下より湧出し、その証明を与えたともされている。形象としては、経典などにより異なるが腕は2本で持物は一定せず、后を伴うものがある。

脚注編集

参考文献編集

関連項目編集