地果て海尽きるまで 小説チンギス汗』(ちはてうみつきるまで しょうせつチンギスハーン)は、森村誠一の歴史小説。2000年12月に角川春樹事務所から上下巻で刊行された。チンギス・カンを主人公にモンゴル帝国の興隆を描いた作品。映画『蒼き狼_〜地果て海尽きるまで〜』の原作である。

地果て海尽きるまで
小説チンギス汗
著者 森村誠一
発行日 2000年12月21日
発行元 角川春樹事務所
ジャンル 歴史小説
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 四六判上製本
ページ数 408(上)
368(下)
公式サイト www.kadokawaharuki.co.jp(上)
www.kadokawaharuki.co.jp(下)
コード ISBN 978-4-89456-917-1(上)
ISBN 978-4-89456-918-8(下)
ISBN 978-4-7584-2028-0(上・新書判
ISBN 978-4-7584-2029-7(下・新書判)
ISBN 978-4-7584-3181-1(上・文庫判
ISBN 978-4-7584-3182-8(下・文庫判)
Portal.svg ウィキポータル 文学
[ Wikidata-logo-en.svg ウィキデータ項目を編集 ]
テンプレートを表示

蒼き狼 地果て海尽きるまで』(あおきおおかみ ちはてうみつきるまで)と題し、日本モンゴルの合作で2007年に映画化された。

創作編集

森村は子供の頃から世界最大の帝国を一身で作り上げたチンギスに憧れを感じていた。作家デビューしてからも長年構想を温めており、いつかはチンギスの作品を書く予定だった。

執筆のきっかけは、角川春樹からの依頼である。数十冊の史書を読んで研究したが、特に苦労したのはモンゴル統一時の即位式のシーンである。チンギスは即位式でどういった挨拶をしたのかが史書にも記録が残っていないため、しばらく筆が止まった。そんな中ある夜、夢の中で「遠方を見よ。志を地の果てへ飛ばせ」という言葉が思い浮かび、飛び起きて筆を進めたという。

なお、実際に森村がモンゴルを訪れたのは出版から数年後のことである。森村は「時代小説を書くときは現地を訪れない方がいい。でないとがっかりするだけ」と語っている。

あらすじ編集

登場人物編集

書誌情報編集

映画編集

蒼き狼 地果て海尽きるまで』(あおきおおかみ ちはてうみつきるまで)と題し「モンゴル建国800年記念作品」および「角川春樹事務所創立10周年記念作品」として日本モンゴルの合作で映画化され、2007年3月3日に公開された。

脚注編集

[ヘルプ]

外部リンク編集