堂満岳

滋賀県大津市の山

堂満岳(どうまんだけ)は、滋賀県大津市にある標高1,057mの。別名は近江八景の「比良の暮雪」にちなみ暮雪山比良山地の稜線が琵琶湖寄りに張り出したところにあり、山麓や琵琶湖の対岸からよく目立つ。

堂満岳
比良山地を琵琶湖側から見る
中央の鋭鋒が堂満岳
標高 1,057 m
所在地 滋賀県大津市
位置 北緯35度14分25秒 東経135度54分29秒 / 北緯35.24028度 東経135.90806度 / 35.24028; 135.90806座標: 北緯35度14分25秒 東経135度54分29秒 / 北緯35.24028度 東経135.90806度 / 35.24028; 135.90806
山系 比良山地
種類 火成岩(花崗岩)
プロジェクト 山
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概要 編集

山頂から東側へ琵琶湖に向かって稜線が延びており、堂満東稜道という登山道が整備されている。 途中の標高約500mの地点には、ノタノホリという池があり、モリアオガエルが生息していることで有名である。 東稜の北側と南側は急斜面となっており、それぞれ北壁、南壁と呼ばれている。

山頂付近や北側の金糞峠にかけての尾根にはホンシャクナゲが多く見られる。

交通 編集