夢かなステーション(ゆめかなステーション)は、特定非営利活動法人エフエム・ギグ (fm GIG)が母体となり、インターネットラジオを訴求するライセンス契約展開を採用し、各地にラジオステーションの開局および、番組をプロデュースする運営を行う総称。

概要 編集

放送は、専用ウェブサイトより配信。

インターネットラジオで、オンデマンド形式ではなくリアルタイムストリーミング形式を採用し、地上波のラジオ放送と同様に、タイムテーブルに沿って毎日24時間、生放送を含む番組を配信している。

夢かなステーションでは、地域に根差したステーションの開局ライセンス、運営ノウハウを提供し、各ステーションの番組制作のプロデュースおよび、コンテンツを提供。2019年11月より、移動ラジオステーションとしてみんなのゆめかなステーションを新たに展開。2020年2月現在では、京都四条烏丸)の本局を中心に各支局の運営をしている。

各ステーション 編集

西北(つながりっちょラジオ)、大阪(夢かなOSAKAステーション)、(夢かな淀川リバーサイドステーション)、(夢かな高槻ステーション)、東京(夢かな東京ステーション)、三重(夢かな伊賀ステーション、2024年2月から休局)、京都(夢かな伏見稲荷ステーション)、夢かな三重ステーション(津市、収録番組数の減少により2023年6月閉局)、夢かな神戸湊川ステーション開局、みんなのゆめかな三重明和ステーション開局。

沿革 編集

2002年4月1日 母体であるエフエム・ギグ (fm GIG)がミニFMを開始。同時にQuickTime Streamingを用いたインターネットラジオも開始。

2004年 一部生放送を開始。同年12月28日 特定非営利活動法人として認証される。

2013年 名古屋(夢かなステーションの一号ステーション開局。同年、甲子園(現在は西北ステーション)、大阪にステーションを開局。パーソナリティが100名を越える。

  • 2014年 京都本局スタジオを四条烏丸(室町蛸薬師)に移転。
  • 2015年 東京(日暮里)に夢かな東京ステーションを開局。パーソナリティーが200名を、番組数が100を超える。
  • 2015年11月 夢かな淀川リバーサイドステーション(御幣島スタジオ)開局。
  • 2017年8月 夢かな高槻ステーション開局。
  • 2018年9月 夢かな地域活性化プロジェクト始動 モデルステーションとして夢かな箕面ステーション(外院の里スタジオ)開局。
  • 2018年11月 夢かな宝塚ステーション(みんなの夢かなスタジオ)開局。
  • 2019年1月 夢かな伊賀ステーション開局。2024年2月から休局。
  • 2019年9月 夢かな伏見稲荷ステーション開局。
  • 2019年11月 みんなの夢かなステーションとして、ラジオ移動ステーションの開始。
  • 2020年6月 夢かな豊中ステーション開局。
  • 2020年7月 夢かな三重ステーション(津市、津新町駅近く)開局。収録番組数の減少により、2023年6月閉局。
  • 2020年10月 夢かな神戸湊川ステーション開局。
  • 2020年11月 みんなのゆめかな神戸わくわくステーション開局。

※パーソナリティが300名、番組数が180を超える。

  • 2021年1月 みんなのゆめかな横浜ステーション開局。
  • 2021年3月 みんなのゆめかな三重明和ステーション開局。

外部リンク 編集