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大人の事情(おとなのじじょう)とは、何かを説明、釈明しなければならないような状況で、詳らかにすることが憚られるような事情がある場合に、子どもには本当のことを言いにくいような事情があるとして、具体的な説明を避ける場合に用いる表現[1]大人の都合(おとなのつごう)などともいう。

主に制作者の利害、タブー、その他の公にしづらい事柄が発生した場合に、それを簡潔に説明するために利用される俗語スラング)である。[要出典]

初出は定かではないが、特に他社間の利害関係(版権商標が絡む内容)[2]によって名前が出せない場合、宗教などのタブー、不祥事などの事情で理由を公開できない場合、また単に事なかれ主義で(単語のみならず事実上として)使用されることが多く、マスメディア業界でも見受けられる表現である。主に前述のような事柄に対して異を唱える者に対し、黙殺することが目的で使われる場合が多い。[要出典]また、大人の事情の暴露という形でメタフィクション(いわゆる「物語が進んでも登場人物が年をとらない」などのメタ発言)をジョークにすることもある。[要出典]

なお、中国語圏でも「大人的事情」という言葉がある[3]。実際に台湾では同種の言葉が使われている新聞記事[4]も存在する。

脚注編集

関連項目編集

  • 裸の王様
  • 黒歴史 - 元々はテレビアニメ∀ガンダム』の用語であるが、インターネットスラングとしても使用される。大人の事情とニュアンスが少々異なる(こちらは過去の公開できない歴史または失敗などで使われる)。
  • 裏番組 - 芸能人が何らかの事情でテレビ出演にできない、或いは放送時間中に退出する際にこの言葉が使われることがある。
  • タブー - 人種差別や宗教差別などで放送や掲載ができない場合に大人の事情が使用されることが多い。
  • 数の暴力 - いじめや人種差別、宗教差別等において、大多数の人間で少数派の人間を迫害する時などに使用されることが多い。
  • 誠のサイキック青年団 - 2009年3月に事前告知なしに放送が打ち切られたラジオ番組。