大木 勝博(おおき かつひろ、1963年12月25日 - )は、日本のテコンドー選手。群馬県出身。

獲得メダル
日本の旗 日本
男子 テコンドー
アジア競技大会
1986 ソウル ウェルター級

経歴

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国士舘大学サッカー部に所属していたが、閉塞感から大学2年の時にテコンドーに転向した。

1986年に第6回全日本テコンドー選手権でウェルター級で優勝、同年のアジア大会日本代表に選出された。

大韓民国の首都・ソウルで開催された第10回アジア大会でウェルター級に出場。テコンドーを国技とする韓国で強豪と互角に渡り合い、銅メダルを獲得した。

テコンドーが公開競技となった1988年のソウルオリンピック英語版ではフェザー級に出場[1]、準々決勝でサウジアラビアのIbrahim Al-Gafarに敗れてメダルを逃した[2]

脚注

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  1. ^ ようこそ、神奈川県テコンドー協会のホームページへ!”. 神奈川県テコンドー協会. 2012年7月22日閲覧。
  2. ^ Saudi Athletes in Atlanta Strive to Build on Their Nation's Olympic Tradition” (PDF). saudiembassy.net (1988年). 2012年7月22日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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