大竹 秀男(おおたけ ひでお、1920年 - 2006年[1])は、日本の法制史学者、神戸大学名誉教授。近世法制史が専門。
滋賀県出身。愛知県第一中学校、第八高等学校、1943年東北帝国大学法文学部卒、入営して敗戦を迎え、47年東北大学助手、高柳真三に師事、51年神戸大学助教授、62年「農民家族の法史的研究」で東北大法学博士。同年西ドイツ留学、教授、83年定年退官、名誉教授、武庫川女子大学教授。