太極進退不已功(たいきょくしんたいふいこう)は、中国武術の伝統拳である太極拳としての楊式太極拳楊振鐸(永年楊氏四世)のもとに家伝として残され、楊澄甫の作と伝わる三十二の理論書のひとつ。 「不已」とは止めることができないという意味。

太極進退不已功   楊澄甫 伝

掤進捋退自然理、陰陽水火相既濟。 先知四手得來真、採挒肘靠方向許。 四隅從此演出來、十三勢架永無已。 所以因之名「長拳」、任君開展収斂、千萬不可離太極。

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