奥山 文幸(おくやま ふみゆき、1955年 - )は、日本近代文学者、熊本学園大学教授。

人物

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北海道生まれ[1]横浜市立大学文理学部卒業[2]横浜国立大学大学院教育学研究科国文学専修修士課程修了。神奈川県立高校勤務を経て、2002年熊本学園大学経済学部助教授、2007年准教授を経て、2008年教授[3]。1997年『宮沢賢治『春と修羅』論 言語と映像』で宮沢賢治賞奨励賞受賞。

著書

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単著

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  • 『宮沢賢治『春と修羅』論:言語と映像』双文社出版、1997年。 
  • 『宮沢賢治論:幻想への階梯』蒼丘書林、2014年。 
  • 『幻想のモナドロジー:日本近代文学試論』翰林書房、2015年。 
  • 『渦動と空明:日本近代文学管見』蒼丘書林、2019年。 

編著

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  • 蓮田善明論:戦時下の国文学者と〈知〉の行方』翰林書房、2017年。 

共編

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  • 一柳廣孝安藤恭子共編 編『近代日本心霊文学誌』つちのこ書房、2004年。 
  • 一柳廣孝、安藤恭子共編 編『霊を読む:近代日本心霊文学セレクション』蒼丘書林、2007年。 
  • 一柳廣孝、会津信吾共編 編『霊を知る:近代日本心霊文学セレクション』蒼丘書林、2014年。 

脚注

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  1. ^ 『幻想のモナドロジー』著者紹介
  2. ^ 奥山文幸|プロフィールHMV&BOOKS online
  3. ^ 熊本学園大学

外部リンク

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