姫革細工
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姫革細工(ひめかわざいく)は、姫路市特産の「白くなめした牛革」に、上質な牛革を手揉でシボを出し、表面に模様を型押しして1つ1つ筆で絵付けした後、防水・色落ち予防のため表面加工をする。 白さの中に渋い艶 (つや)が浮き出てきて使うほどに深い味のある色になる。 白くなめした牛革は、他の革にない天然の白さと強さが特徴で、古くは武将の鎧兜や馬具などに用いられた。
外部リンク
編集- “江戸時代に河合寸翁が姫路藩の財政改革のために姫路の物産として奨励した姫路革と革細工について知りたい。また、姫路の革細工が売られている様子が絵で見たいが、載っている本はありますか。(姫路市立城内図書館)”. 国立国会図書館. 2021年11月15日閲覧。
- “姫革細工 | その他工芸品 | 兵庫県”. 日本伝統文化振興機構(JTCO). 2021年11月15日閲覧。