宝塚歌劇団7・8期生(たからづかかげきだん7・8きせい)は、1918年に宝塚音楽歌劇学校に入学し、同年〜1919年に宝塚少女歌劇団の初舞台を踏んだ10名を指す[注釈 1][1]

主な生徒 編集

OG 編集

一覧 編集

芸名[4] 読み仮名[4] 誕生日 出身地 出身校 身長 愛称 役柄 配属[注釈 2][4] 退団年[4] 備考
天津乙女 あまつ おとめ 月組→舞踊専科→星組→舞踊専科→専科→舞踊専科 1980年死去[4]。妹は雲野かよ子池邊鶴子[5]
有明月子 ありあけ つきこ 花組→月組→雪組/雪組[注釈 3] 1926年/1931年[注釈 3] 娘は有明月子[5]
関守千鳥 せきもり ちどり ―― 1921年
初瀬音羽子 はつせ おとわこ 月組→花組→月組 1928年
久方静子 ひさかた しずこ 花組→雪組 1926年
松帆浦子 まつほ うらこ ―― 1919年
和田久子 わだ ひさこ 月組 1922年
生野道子 いくの みちこ 花組 1927年
笹原いな子 ささはら いなこ 花組→月組 1929年
龍田神代 たつた かみよ 花組 1927年

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 当時の音楽学校と歌劇団は一体であり、入学イコール入団であった。
  2. ^ 組分け後。
  3. ^ a b 復帰後。

出典 編集

参考文献 編集

  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0