客員研究員

客員としての待遇を受ける非常勤の研究員

客員研究員 (きゃくいんけんきゅういん、Visiting Scholar, Visiting Researcher, Guest Researcher, Visiting Fellow)とは、大学研究所などにおいて、非常勤の客員として遇する研究員講師)のこと。

採用元が報酬を支払う義務はない。ただし報酬等が支払われる場合は招聘研究員とも呼ばれる。訪問研究員、客員所員とも訳されるが日本でその呼称を用いる例は稀である。これらにおいて明確な呼称は定められていない。

日本における称号 編集

通常は、教授会、幹部会などの書類審査等で客員研究員(講師)として遇される。社会的に功績のある者、スポーツで実績を残した者等なら学歴不問の場合も少なくない。

講義を担当する場合は、客員教授(Visiting Professor、Guest Professor)、客員講師(Visiting Lecturer, Guest Lecturer)、非常勤講師(Part-time lecturers)等として遇される。ただし明確な呼称は定められていない。この場合も採用元が報酬を支払う義務はないが、交通費等としてが支払われる場合もある。

アメリカにおける称号 編集

アメリカでは客員研究員を受け入れる場合、サマースクールのような短期のものでない限り、Visiting Scholar など冒頭記述にある称号を贈呈・授与することがあるが、スタンフォード大学などは、そうした称号を自らの身分を表すための肩書として使ってはならないと規定している[1]

脚注 編集

関連項目 編集