Wikipedia

富山市舞台芸術パーク

（富山市民芸術創造センターから転送）

富山市舞台芸術パーク（とやましぶたいげいじゅつパーク）は、富山県富山市呉羽にある都市公園（総合公園）である。

富山市舞台芸術パーク
富山市舞台芸術パークの位置（富山県内）
富山市舞台芸術パーク
富山市舞台芸術パークの位置（日本内）
富山市舞台芸術パーク
分類 都市公園（総合公園）
所在地
富山県富山市富山市呉羽町2247-3
座標 北緯36度42分57秒 東経137度9分50秒 / 北緯36.71583度 東経137.16389度 / 36.71583; 137.16389座標: 北緯36度42分57秒 東経137度9分50秒 / 北緯36.71583度 東経137.16389度 / 36.71583; 137.16389
面積 107,412 m2[1]
運営者 富山市
テンプレートを表示

本項目では、公園内に所在する付属施設である富山市民芸術創造センター（とやましみんげいじゅつそうぞうセンター）についても記述する。

沿革 編集

東洋紡績呉羽工場跡地約11万m2にて整備された公園である[2]。

1994年3月に舞台芸術パーク整備基本計画が策定され[1]、同年6月に富山市民芸術センターが着工し（同年8月2日に桐朋学園大学富山キャンパスの誘致に合わせて建設開始[3]）、1995年8月31日に完成[4]。

1998年4月7日には富山市舞台芸術パーク振興協議会が発足し、同年10月17日より公園内で第1回とやま芸術パーク祭が開催された[5]。

2002年度には入ってセンターの増築棟や緑地などの整備を終え、同年11月9日に完成式が挙行された[2]。

公園概要 編集

富山市民芸術創造センター
公園の中核を成す施設である。建物は1930年に建てられた旧東洋紡績呉羽工場の内部を全面改修している。広い空間や美しさを生かすためのこぎり屋根や柱、外壁は当時のものをそのまま利用している。鉄骨造り平屋一部2階建て、延べ面積は7,984 m2で、完成当時は創作練習専用施設としては全国最大規模であった[4]。2002年9月30日には、練習室が増築されている[6]。
円形芝生広場[1]
風の大地[1]
水の大地[1]
散策の小径[1]
記憶の庭[1]
芸術の庭[1]
ダイニング&カフェ呉音[1]

周辺 編集

脚注 編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i j k アクセス（富山市民芸術創造センター）
  2. ^ a b 『富山市史 編年史<上巻>』（2015年3月20日、富山市発行）749頁。
  3. ^ 『富山市史 編年史〈上巻〉』（2015年3月20日、富山市発行）732 - 733ページ。
  4. ^ a b 『富山市史 編年史<上巻>』（2015年3月20日、富山市発行）735頁。
  5. ^ 『富山市史 編年史<上巻>』（2015年3月20日、富山市発行）742頁。
  6. ^ 『富山市史 編年史<上巻>』（2015年3月20日、富山市発行）748頁。

外部リンク 編集

 

この項目は、富山県に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（Portal:日本の都道府県/富山県）。

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=富山市舞台芸術パーク&oldid=96160884」から取得