敦義(やまさき のぶよし、1973年[1][2] - )は、日本の実業家。2011年に石灰石を主原料にプラスチックの代替素材LIMEX(ライメックス)の開発、資源循環ビジネス等を展開する株式会社TBM日本発のユニコーン・スタートアップ)を創業。世界経済フォーラム(ダボス会議)ユニコーン・コミュニティ、社団法人日本経済団体連合会(経団連)の会員。日経スペシャル「カンブリア宮殿」10周年500回記念番組に登場。2022年に開志専門職大学 客員教授に就任。

来歴・人物 編集

大阪府岸和田市生まれ[1]。岸和田市の中学校卒業後、大工見習いを経て、中古自動車販売会社を起業[3]。2008年、台湾からストーンペーパーの輸入[1]。2011年に株式会社TBMを設立[1]。石灰石を主成分にストーンペーパーとは異なるLIMEXを発売[4]

主な受賞歴 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d 2016年8月4日放送 スパイバー代表執行役 関山 和秀(せきやま かずひで)氏 TBM社長 山﨑 敦義(やまさき のぶよし)氏”. テレビ東京. 2016年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月22日閲覧。
  2. ^ 開催報告書 - Japan Venture Awards 2016”. 中小企業基盤整備機構. 2016年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月22日閲覧。
  3. ^ 木も水も不要、中東に「石の紙」 TBM・山崎社長日本経済新聞2018/1/10 6:30
  4. ^ 数百年先の未来を見据え、資源問題に挑む銀座発ベンチャー TOKYO GINZA OFFICIAL(2017年3月10日)

関連項目 編集

外部リンク 編集