巨勢 相覧(こせ の おうみ、生没年不詳)は、平安時代中期の宮廷画家[1][2]。相見とも書く[1][2]。巨勢金岡の子とされる[1][2]。
『大間成文抄』によると延喜元年(901年)に讃岐少目従八位下となる[2]。『源氏物語』の絵合の巻に詞書は紀貫之、絵は相覧という『竹取物語絵巻』が登場する[1]。作品は現存せず[2]。