平清綱

平安時代末期から鎌倉時代初期の武将。左衛門少尉

平 清綱(たいら の きよつな)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の武将

 
平清綱
時代 平安時代末期-鎌倉時代初期
生誕 不明
死没 不明
別名 九郎[1]
官位 左衛門少尉
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経歴 編集

もと美濃国在地領主で、のち上洛し滝口武者となった[2]治承・寿永の乱を経て、頼朝の御家人に列した[2]文治3年(1187年4月[1]国衙の下知に背き、年貢を対捍したとして頼朝より下文を下された[2]建久9年(1198年)左衛門少尉と見える[2]

脚注 編集

  1. ^ a b 安田 1985, 343頁.
  2. ^ a b c d 阿部 2009, 407頁.

参考文献 編集

  • 安田元久 編『鎌倉・室町人名事典』新人物往来社、1985年。ISBN 4404013027 
  • 阿部猛『日本古代人名辞典』東京堂出版、2009年。ISBN 4490107617