式守 卯之助(しきもり うのすけ、式守夘之助)は、大相撲の行司の名跡の1つ。江戸期から明治期にかけて4人が名乗ったが、1874年以降襲名されておらず事実上途絶えている。襲名の経緯が不明瞭なことや名跡の格などを考慮しても、今後誰かが襲名する可能性は極めて低いものと思われる[誰によって?]。