後藤正之
後藤 正之（ごとう まさゆき）は、日本の経済官僚。財務省財務総合政策研究所次長や、農林水産省大臣官房政策評価審議官、大阪大学大学院国際公共政策研究科教授などを歴任した。
人物・経歴 編集
神奈川県立横浜翠嵐高等学校を経て[1]、1980年に横浜国立大学経済学部卒業後[2]、経済企画庁に入庁し、経済白書作成や、国民経済計算等に従事した[3]。
1986年経済協力開発機構（OECD) 経済統計総局国別審査局国別審査第1課エコノミスト（日本・アイルランド経済調査）。2006年内閣府経済社会総合研究所国民経済計算部長。2007年財務省財務総合政策研究所次長。2009年三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部主任研究員[2]。
2011年内閣府大臣官房審議官（大臣官房担当）[4][5]。同年農林水産省大臣官房政策評価審議官。2014年大阪大学大学院国際公共政策研究科教授[2]。2016年内閣府大臣官房付、退官[6]。同年長崎県立大学地域創造学部実践経済学科教授[2]。
脚注 編集
- ^ 「霞が関人物録 神奈川県（下）＝経産省の主要ポストに多くの出身者」『医薬経済』1409号 (発売日2011年12月01日) 医薬経済社
- ^ a b c d 後藤 正之（ゴトウ マサユキ） GOTO Masayuki 所属地域創造学部 実践経済学科 職名教授長崎県立大学
- ^ 教育力のある大学へ経済・経営系での教育実践から青海社
- ^ 【人事速報】 農水省 （8月15日付）農業協同新聞2011.08.15
- ^ 人事、内閣府日本経済新聞2011年8月10日 5:00
- ^ 国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく国家公務員の再就職状況の報告（平成28年4月1日～同年6月30日分）内閣人事局
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