志波 安一郎(しば やすいちろう、1873年明治6年)9月20日[1] - 1932年昭和7年)6月10日[2])は、日本の衆議院議員政友本党立憲民政党立憲政友会)。

志波安一郎

経歴

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長崎県高来郡神代村(現在の雲仙市)出身。志波三九郎の長男[3]第三高等学校を中退後、京釜鉄道社員、神代郵便局長、数寄屋銀行神代支店長、長崎農工銀行監査役、肥前銀行顧問などを務めた。

長崎県会議員を3期務めた後、1924年(大正13年)の第15回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。以後、当選回数は4回を数えた。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第四十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1924年、7頁。
  2. ^ 『官報』第1633号、昭和7年6月11日
  3. ^ 『代議士月旦』p.103

参考文献

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  • 『衆議院要覧(乙) 昭和七年五月』衆議院事務局、1932年。 
  • 大石末吉『普選の勝者 代議士月旦』東京平和新報社出版部、1928年。