[1][2]恵子 ロゼーテ(けいこ ロゼーテ)は、日本チェンバロ奏者。

大阪府生まれ。立命館大学文学部卒業。 中学校の授業で歌ったバッハ (オラトリオ)に感銘を受け、15歳よりチェンバロを井岡みほに師事。 幼少よりスピリチュアルに惹かれていたため、大学では哲学・宗教学を学ぶ。 2000年、バロックアンサンブル「アンナ・マクダレーナ会」を結成。 2002年臍帯血バンク支援チャリティコンサート『華麗なる宮廷舞踏の世界』をプロデュースし、淡路島に初めてルネサンス・バロックダンスを紹介する。その経緯はエッセイ「愛の共鳴」に。'ロゼーテ'という名は、チェンバロの響板にある金属装飾の'ロゼット'(ローズともいう)を、もじったもの。 近年は、祭祀舞・神楽舞も各地で奉納、公演。2016年より、女子神職。

主な著書

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  • 「愛の共鳴 あるチェンバロ奏者の魂の遍歴」(2002年、文芸社

主な受賞歴

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  • 第1回のこすことば文学賞 入選(2003年、TBSブリタニカ
  • 第3回市川手児奈文学賞 入選(2003年、弘文社
  • イオン夢のある未来提案賞(2003年)

脚注

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  1. ^ Nokosu kotoba : ashita e mirai e. Takeshi Umehara, 梅原猛., Mikatachō., 三方町 福井県.. Tōkyō: Tībīesuburitanika. (2003). ISBN 4-484-03208-2. OCLC 167763572. https://www.worldcat.org/oclc/167763572 
  2. ^ Ai no kyōmei : Aru chienbaro sōsha no tamashii no henreki. Keiko Rozēte, 恵子ロゼーテ. 文芸社. (2002). ISBN 4-8355-3668-1. OCLC 674999112. https://www.worldcat.org/oclc/674999112