放鶴亭(ほうかくてい)は、中華人民共和国江蘇省徐州市雲竜区雲竜山にある

放鶴亭
放鶴亭、2013年
概要
用途
所在地 江蘇省徐州市雲竜区雲竜山
中華人民共和国の旗 中国
座標 北緯34度15分08秒 東経117度11分29秒 / 北緯34.25234度 東経117.191262度 / 34.25234; 117.191262座標: 北緯34度15分08秒 東経117度11分29秒 / 北緯34.25234度 東経117.191262度 / 34.25234; 117.191262
起工 1078年
改築 1979年
高さ
構造 中国建築
技術的詳細
資材 木、石、瓦
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歴史

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北宋元豊元年(1078年)、張天驥により創建された。蘇軾は、徐州知州を務めた時にここで隠遁生活を送る張天驥と友情を結んだ。張天驥がここで毎朝飼っている鶴を放していたので、この山上のあづま屋は放鶴亭と名づけられたと言われる。蘇軾は雲竜山に遊びに来て、『放鶴亭記』を書した。嘉靖11年(1532年)、徐州都司の戴時宗は亭を再建した。同治11年(1872年)、徐海道・呉世熊は亭を再建した。

長い間修理を怠り、中華人民共和国の成立前には亭はもうぼろぼろになりました。1979年、地元政府は亭を修復する。

文学

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明の喬宇の詩に云く:鷲峰千仞俯崇崗、暫謝長途半日忙。海内帆墻通楚地、江南形勢接淮揚。川原雨過烟花繞、殿閣風回竹樹涼。笑指雲龍山下路、放歌無惜醉華殤。

明の許成名の詩に曰く:龍山独立倚丹霄、古殿松陰坐寂寞。東望青徐雲万嶺、南通淮海日千橈。黄茅人去岡猶在、白鶴亭空事已遥。我欲凌風登絶頂、平林漠漠草蕭蕭。

参考文献

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  • 余家謨; 王嘉詵; 王開孚 (中国語). 『民国銅山県志・巻十八・古跡考』 

外部リンク

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