斉藤 国治(齊藤 国治、さいとう くにじ、1913年7月1日 - 2003年)は、日本の天文学者。

略歴編集

東京生まれ。1936年東京帝国大学理学部天文学科卒業。1958年「太陽コロナに就いて」で理学博士東京大学東京天文台に勤務し、助教授、教授、1974年定年退官、名誉教授。以後「古天文学」を創設し研究に専念する[1]。斉藤にちなんでくにじ (小惑星)が名づけられた。

著書編集

  • 『宇宙千一夜』東大学術助成協会 1961
  • 『飛鳥時代の天文学』河出書房新社 (アストロ・ライブラリー)1982
  • 星の古記録』1982 岩波新書
  • 『国史国文に現れる星の記録の検証』雄山閣出版 1986
  • 『古天文学 パソコンによる計算と演習』恒星社厚生閣 1989
  • 『古天文学の道 歴史の中の天文現象』原書房 1990
  • 『古天文学の散歩道 天文史料検証余話』恒星社厚生閣 1992
  • 『日本・中国・朝鮮古代の時刻制度 古天文学による検証』雄山閣出版 1995
  • 『宇宙からのメッセージ 歴史の中の天文こぼれ話』雄山閣出版 1995
  • 定家明月記』の天文記録 古天文学による解釈』慶友社 1999
  • 『歴史のなかの天文 星と暦のエピソード』雄山閣 2017

編著編集

  • 『中国古代の天文記録の検証』小沢賢二共著 雄山閣出版 1992
  • 『古天文・暦日の研究 天文学で解く歴史の謎 小川清彦著作集』編著 皓星社 1997

論文編集

脚注編集

  1. ^ 『歴史のなかの天文』著者紹介