新田宗一
新田 宗一（にった そういち、1886年（明治19年）8月[1][2] - 没年不明）は、日本の実業家。新田帯革製造所（現・ニッタ）会長[3]。父は新田帯革製造所創業者の新田長次郎。
人物 編集
大阪府出身。新田長次郎の二男[1][4]、あるいは養子[2][5]。新田長三、新田昌次、新田愛祐の兄[1][4]。1912年、分家した[1][4]。新田帯革製造所、新田ベニヤ製造所各代表をつとめた[1][4]。大阪府在籍で、住所は堺市中三国丘町1丁目[1][4]。
家族・親族 編集
- 新田家
詳細は「新田長次郎#家族・親族」を参照
- 妻・ハルエ（1894年 - ?、愛媛、新田萬次郎の二女）[1][4]
- 二男・元温（1919年 - ?、新田ベルト取締役）[3][6]
- 長女・よし子（1913年 - ?、岡山、国塩耕一郎の妻）[1][3][4]
- 二女（熊本、高橋守雄の二男通敏の妻）[1]
- 親戚
脚注 編集
- ^ a b c d e f g h i 『人事興信録 第14版 下』ニ10頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2019年11月4日閲覧。
- ^ a b 『人事興信録 第3版』に10頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2019年11月4日閲覧。
- ^ a b c d 『現代財界家系譜 第1巻』376 - 377頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2023年10月31日閲覧。
- ^ a b c d e f g 『人事興信録 第13版 下』ニ10頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2019年11月4日閲覧。
- ^ 『人事興信録 第6版』に6頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2021年5月27日閲覧。
- ^ 『人事興信録 第24版 下』に15頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2023年10月31日閲覧。
参考文献 編集
- 人事興信所編『人事興信録 第3版』人事興信所、1903-1911年。
- 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。
- 人事興信所編『人事興信録 第13版 下』人事興信所、1941年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版 下』人事興信所、1943年。
- 『現代財界家系譜 第1巻』現代名士家系譜刊行会、1968年。
- 人事興信所編『人事興信録 第24版 下』人事興信所、1968年。
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