U18 日本陸上競技選手権大会(アンダー・18[1] にほんりくじょうきょうぎせんしゅけんたいかい)毎年10月に開催される陸上競技大会である。旧名称は日本ユース陸上競技選手権大会(2016年第10回大会まで)。

以前は、日本ジュニア陸上競技選手権大会(現U20日本選手権)と同時開催され、大会全体の名称は日本ジュニア・ユース陸上競技選手権大会であった。

参加資格 編集

2018年以降の参加資格は開催年12月31日現在満18歳未満であること、該当年度に日本陸上競技連盟登記・登録者で参加標準記録を突破していることが挙げられる。ただし外国籍を有する競技者は順位の対象とはならないオープン参加となる。

2007年の設立以来、いわゆる高校1・2年生の大会であったが、2017年に同年のインターハイでU18日本記録を樹立したチーム(恵庭北高校女子400mリレー。※高3の2名が共に早生まれ)が出場資格を満たさず不出場となった事態を受けて、翌2018年から複数大会の統一ルールとして出場資格が生年別に変更された。実質的な理由としては、相対年齢効果の観点から見たインターハイとの差別化がある[2]

変遷
出場資格 備考
2017年 2000年4月2日~2002年4月1日生
2018年 2001年1月1日~2002年12月31日生

脚注 編集