春日 佑芳(かすが ゆうほう、1929年 - )は、日本哲学研究者、防衛大学校名誉教授。道元ヴィトゲンシュタインを研究。

来歴

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福島県伊達郡国見町の安養寺に生まれる。海軍兵学校を経て、東京大学文学部倫理学科卒業。防衛大学校助教授、教授、1994年定年、名誉教授、駒澤大学教授。2000年退職。

著書

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  • 『道元の思想 『正法眼蔵』の論理構造』ぺりかん社 1976
  • 『日本的心情論の構造』ぺりかん社 1981
  • 『ヴィトゲンシュタイン 哲学から宗教へ』ぺりかん社 1985
  • 『道元とヴィトゲンシュタイン』ぺりかん社 1989
  • 『道元 正法眼蔵の言語ゲーム』ぺりかん社 1992
  • 『新釈正法眼蔵』ぺりかん社 1995
  • 『新釈永平広録』ぺりかん社 1998
  • 『正法眼蔵を読む』全6巻 ぺりかん社 1999-2000

参考

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  • 春日佑芳教授略歴・著書 (春日教授、乾教授退官記念号) 防衛大学校紀要 人文科学分冊 1994-03