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暫定ツングース中央政府

暫定ツングース中央政府(ざんていツングースちゅうおうせいふ、ロシア語: Временное Центральное Тунгусское Национальное Управление, Vremennoye Tsentral'noye Tungusskoye Natsional'noye Upravleniye), 一般的には ツングース共和国 (ロシア語: Тунгусская республика)と呼ばれる。 Tungusskaya Respublika)は1924年7月から1925年5月に主にオホーツク地方とヤクートASSR東部に存在した短命の独立承認されていない分離主義国家である。

暫定ツングース中央政府
Временное Центральное Тунгусское Национальное Управление
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1924–1925 →


国旗

国歌
"Саргылардаах сахаларбыт"
"サハは幸せに覆われている"
首都 入力がありません
政府 入力がありません
歴史
 •  独立宣言 1924年7月14日
 •  解体 1925年5月9日

概要 編集

成立前 編集

1922年4月,オホーツク地方はヤクートASSRから分離され、沿海地方とカムチャツカ地方に移管された。その結果、新経済政策の条件の下でヤクートで新しい軍事政治路線が追求されたが、オホーツク海岸では、地元の党、ソビエトの指導者とOGPUの機関は、 「戦時共産主義」の時代であった。

チェキストは、女性、子供、老人が隠れているツングース族のパオを砲撃で一掃し、平和な狩人や漁師を乗せた樹皮製のボートを機関銃で溺れさせた。そして先住民に羽毛、武器、薪、犬、皮をむいた木の樹皮など、ほとんどすべてに法外な「税金」を課した。1919年から1923年にかけて白衛軍が築いた古い借金を取り上げるようになった。[1]ソ連政府の代表は、ツングース族の習慣や文化が分からなかった。 国民学校は無く、共同機関である検察庁の構成には先住民代表がいて、さらにソ連代表の通訳も足りなかった。[2]

成立 編集

脚注 編集

引用 編集

  1. ^ Pesterev 1993, pp. 102–103
  2. ^ Antonov 1995, p. 94

参考文献 編集

  • Pesterev, V.I. (1993) (ロシア語), Исторические миниатюры о Якутии [Historical miniatures about Yakutia], Yakutsk 
  • Antonov, P.E. (1995) (ロシア語), Тунгусское восстание: ошибок можно было избежать [Tungus uprising: mistakes could be avoided], Yakutsk: Ilin 
  • Gogolev, Z.V. (1961), “Разгром антисоветских восстаний в 1924-1925 и 1927—1928 гг.” (ロシア語), Scientific posts (6) 
  • Muntean, M.A. (1994) (ロシア語), Национализм в эпоху постиндустриализма: попытка нового прочтения [Nationalism in the era of post-industrialism: attempt to re-read], Centaur 
  • Basharin, T.P. (1996) (ロシア語), Общественно-политическая обстановка в Якутии в 1921—1925 гг. [The socio-political situation in Yakutia in 1921-1925], Yakutsk 
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