李花集』(りかしゅう)は、後醍醐天皇の皇子、宗良親王家集。集中の和歌の最下限から考えて、1371年建徳2年)以降の成立とされている。

上下2巻、部立があり、上巻は春夏秋冬、下巻は恋と雑歌である。親王の歌899首を含め、総計1006首収められている。『新葉和歌集』撰進の際に、多くの歌が収められた。

各種の写本は、十市遠忠による1530(享禄3)年か翌年筆写の本を祖本としていて、1941年に刊行された岩波文庫版(松田武夫校訂)も同様である。

参考文献編集

  • 『李花集』岩波文庫(松田武夫解題)

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