東京医科歯科大学2号館(とうきょういかしかだいがくにごうかん)は、1935年(昭和10年)に竣工した東京医科歯科大学の旧本館(現2号館)[1]

2号館

概要 編集

竣工 編集

1935年(昭和10年)7月19日竣工した、東京医科歯科大学の旧本館、1945年(昭和20年)3月10日東京大空襲時に木造の付属医院等はすべて焼失したが、旧本館(現2号館)は消失を逃れた[1]


本部移転 編集

1959年(昭和34年)8月、新1号館(管理棟)が正門と旧本館(現2号館)の間の位置に竣工されると、本部施設は移転し、新1号館(管理棟)に合わせて正門は西に約30m移動した、また、後年 歯科新棟と医科新棟の竣工に伴い、2号館の東部分及び西部分は大きく取り壊された[1][2][3]


略歴 編集

1935年(昭和10年)7月19日、東京医科歯科大学本館として竣工。

1959年(昭和34年)8月、本館としての務めが新1号館(管理棟)に移行する。

2021年(令和3年)6月、2号館(歯科技工士学校)として現存する東京医科歯科大学の最古の建築物。


脚注 編集