東直義

安土桃山時代から江戸時代初期の武将。南部氏の家臣2000石。中務尉。東政勝-東重康-直義。子に東直次(次男、胤政、2400石)=東直胤(毛馬内直次の子、無嗣断絶)

東 直義(ひがし なおよし)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将南部氏の家臣。別名に直時、朝政。官途は中務尉。

 
東直義
時代 安土桃山時代 - 江戸時代初期
生誕 不明
死没 慶長20年/元和元年(1615年
別名 直時、朝政
官位 中務尉
主君 南部信直
陸奥盛岡藩
氏族 東氏
父母 東重康
重義直次
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略歴 編集

東重康の子。妻は南部晴政の娘。

南部信直の代には3,000石を与えられている。奥州仕置九戸政実の乱で、豊臣軍浅野長政の指揮下に付き活躍した。