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林 峻一郎(はやし しゅんいちろう、1930年-2008年)は、日本の精神科医

来歴編集

大脳生理学者で直木賞作家の木々高太郎の長男として、東京に生まれる。1954年慶應義塾大学医学部卒。精神科医となり、1974年「日本における機能性精神障害の診断ステレオタイプ考究 計量精神病理学の立場より」で神戸大学医学博士。『三田文学』編集主任、創作活動ののち慶大医学部精神科助手、パリ大学医学部精神神経科助手、北里大学教授。1980-82年国際協力でペルーリマに滞在した。

著書編集

  • 『リマの精神衛生研究所 ある国際技術協力の軌跡』中公新書 1986
  • 『「ストレス」の肖像 環境と生命の対話』中公新書 1993

翻訳編集

  • ハワード・ヘイクラフト『探偵小説・成長と時代 娯楽としての殺人』桃源社 1961
    • 『娯楽としての殺人 探偵小説・成長とその時代』国書刊行会 1992
  • マリー・ボナパルト『精神分析と文化論』弘文堂 1971
  • A.&M.ミッチャーリッヒ『喪われた悲哀 ファシズムの精神構造』馬場謙一共訳 河出書房新社 1972
  • R・S・ラザルス『ストレスとコーピング ラザルス理論への招待』編・訳 星和書店 1990

参考編集

  • 「幻想に生きた父・林髞」『文芸春秋』1970-05
  • 『「ストレス」の肖像』著者紹介