棘上筋(きょくじょうきん、英語: supraspinatus muscle)は、上肢帯筋のひとつである。肩甲骨の棘上窩、棘上筋膜の内面から起始し、肩峰の下を外方へ走り、上腕骨大結節の上部へ停止する。作用は、肩関節の外転。神経は、肩甲上神経C5・C6である。
棘上筋 | |
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ラテン語 | musculus supraspinatus |
英語 | Supraspinatus muscle |
グレイの解剖学 | 書籍中の説明(英語) |
棘上窩、棘上筋膜内面 | |
上腕骨大結節上部 | |
肩甲上動脈 | |
肩甲上神経(C5・C6) | |
作用 | 肩関節の外転 |
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棘下筋、肩甲下筋、小円筋と共に回旋筋腱板(ローテーターカフ)を形成している。
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