森川蕉亭

明治時代の口絵画家

森川 蕉亭(もりかわ しょうてい、生没年不詳)とは明治時代の口絵画家。

来歴 編集

樋口一葉の「たけくらべ」などに挿絵を描いている。[1]他に村上浪六小説木版口絵を描いている。

作品 編集

  • 「むら時雨」続 村上浪六作 駸々堂版 明治36年

脚注 編集

  1. ^ 『木版口絵総覧』166頁。

参考文献 編集

  • 山田奈々子 『木版口絵総覧』 文生書院、2005年