森 延彦(もり のぶひこ)は、日本の都市計画行政官、政治家。主に都市計画行政に従事。技術士(建設部門・都市及び地方計画)。2010年から2018年まで 静岡県田方郡函南町町長[1]、美しい伊豆創造センター会長[2]を務めた。

経歴

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1969年、東京農業大学旧農学部造園学科(現・地域環境科学部造園科学科)を卒業する。同年静岡県庁に入り県技術吏員となる。1996年より静岡県ゆめ未来局国際園芸博準備室長を務めた。

以降は静岡県都市住宅部都市整備総室長[3]を経て、財団法人静岡県総合管理公社に勤めた[4]

著書に『いま・まちを着る』(共著、地域科学研究会)[5]、『アーバンデザイン行政の実践』(北土社)[6]、『ダウンタウンの挑戦』(編著、静岡商工会議所)『都市計画と地方分権』(学芸出版会)など。

脚注

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  1. ^ 東京農業大学校友国会議員・道・府・県会議員 並びに市・町・村長一覧表 (PDF) - 東京農業大学校友会(2016年6月)
  2. ^ 『SERIマンスリー : 明日の地域と企業の情報誌』第54巻2号、2016年2月、pp.2 - 5
  3. ^ 『ランドスケープ研究(日本造園学会誌)』第67巻1号、社団法人日本造園学会、2003年8月、pp.70 - 71
  4. ^ 「[特集座談会]鉄道の連続立体交差事業と沿線地域のまちづくり」『都市計画』第55巻1号、2006年2月、pp.27 - 36
  5. ^ 伊原哲治『いま・まちを・着る : 楽しくてためになる現代のまちへのガイドブック まちのモード』地域科学研究会、東京、1988年https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001962405-00 
  6. ^ 森延彦. “アーバンデザイン行政の実践 : 静岡県の都市景観形成プロジェクト”. 三重大学附属図書館 OPAC. 2020年2月28日閲覧。