森本 義男(もりもと よしお)は、日本武術家

もりもと よしお

森本 義男
生誕 (1903-01-30) 1903年1月30日
(明治36年1月30日)
徳島県阿波郡土成字秋月
死没 ????????
不明
墓地 不明
国籍 日本の旗 日本
職業 柔術家、剣術家、柔道整復師
団体 帝國尚武會、大日本武徳会
流派 神道六合流貫心流、柳生一天流、香取神慮神道流、剣道、居合道、薙刀、柔道
活動拠点 神刀六合館
文武館
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経歴 編集

1903年(明治36年)1月30日に徳島県で生まれた。

幼少より武術を好み、笠井小三郎から貫心流剣術、友成七之丞から柳生一天流柔術を学び免許を得た。

大正初期に上京し帝国尚武会に入り野口清から神道六合流を学んだ。免許を得た後、大正13年11月に京都で柔道整復師試験に合格した。1926年(大正15年)12月阿波郡土成字秋月城趾に森本道場「神刀六合館」を設けて神道六合流を教えていた。昭和六年に阿波国文武館を創立した。


剣道教士六段で他に居合道、薙刀、柔道などを学んでおり、大日本武徳会阿波支所の教師を務めた。

脚注 編集

注釈 編集

出典 編集

参考文献 編集

  • 綿谷雪・山田忠史 編 『増補大改訂 武芸流派大事典』 東京コピイ出版部 1978年

関連項目 編集