楠谷 佑(くすたに たすく、1998年 - )は日本の小説家・推理作家。富山県富山市出身[1]

楠谷 佑
(くすたに たすく)
誕生 1998年????
日本の旗 日本富山県富山市
職業 小説家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2016年 -
ジャンル ミステリ
推理小説
デビュー作 『無気力探偵〜面倒な事件、お断り〜』
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高校在学中、小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿した作品が編集者の目に留まったことがきっかけで、2016年にデビュー[2]

『ルームメイトと謎解きを』は2023年にミュージカル化された[3]

作品 編集

無気力探偵 編集

  • 『無気力探偵〜面倒な事件、お断り〜』(マイナビ出版ファン文庫、2016年6月)
  • 『無気力探偵2〜赤い紐連続殺人事件〜』(マイナビ出版ファン文庫、2017年12月)

家政夫くんは名探偵! 編集

  • 『家政夫くんは名探偵!』(マイナビ出版ファン文庫、2018年12月)
  • 『家政夫くんは名探偵! 〜冬の謎解きと大掃除〜』(マイナビ出版ファン文庫、2019年12月)
  • 『家政夫くんは名探偵! 〜春の終わりの洗濯と選択〜』(マイナビ出版ファン文庫、2020年12月)
  • 『家政夫くんは名探偵! 〜夏休みの料理と推理〜』(マイナビ出版ファン文庫、2022年8月)

その他の小説 編集

アンソロジー 編集

「」内が楠谷佑の作品。

  • 『たちまちクライマックス!(4) 犯人はキミだ!』(ポプラ社、2018年7月)「恋とウサギが遠ざかる」
  • 『電車であった泣ける話 あの日、あの車両で』(マイナビ出版 ファン文庫Tears、2020年6月)「雨と電車と少年と」
  • 『書店であった泣ける話 1冊1冊に込められた愛』(マイナビ出版 ファン文庫Tears、2020年6月)「さよなら、三毛猫書店」
  • 『コンビニであった泣ける話 日常の中で起きた非日常の出来事』(マイナビ出版 ファン文庫Tears、2020年10月)「明日をはじめるための夜」
  • 『美容室であった泣ける話』(マイナビ出版 ファン文庫Tears、2021年3月)「黒髪のゆくえ」
  • 『動物園であった泣ける話』(マイナビ出版 ファン文庫Tears、2021年4月)「Step by Step」
  • 『アイドルの泣ける話』(マイナビ出版 ファン文庫Tears、2021年8月)「普通の男の子」
  • 『5分で感動 書店にまつわる泣ける話』(マイナビ出版 ファン文庫Tears、2021年11月)「ラスト・ブック」

脚注 編集

外部リンク 編集