極限境界線-救出までの18日間-

極限境界線-救出までの18日間-』(原題:교섭、洋題:The Point Men)は、2023年韓国映画

監督はイム・スルレ。配給会社メガボックス・プラスエム。製作費は最低100億ウォン(約9億円)以上。

あらすじ 編集

中東地域で拉致された韓国人人質救出をテーマとした不慣れな地で孤軍奮闘する外交官と国家情報院要員の物語。

キャスト 編集

役名 役名(韓) 俳優 日本語吹替 詳細
チョン・ジェホ 재호 ファン・ジョンミン 咲野俊介 韓国外交官
パク・デシク 대식 ヒョンビン 日野聡 国家情報院(NIS)要員
カシム 카심 カン・ギヨン 福西勝也 通訳
パク・ヒョンス

撮影スケジュール 編集

  • 2020年4月 韓国内で先行撮影開始
  • 2020年7月13日 撮影チームがチャーター便でヨルダンへ出発[1]
  • 2020年8月下旬~9月にかけてキャストが撮影地のヨルダンより無事帰国した。
  • 2020年9月12日 ヒョンビンが仁川国際空港へ帰国、新型コロナウィルス防疫指針に従い2週間の自主隔離に入る[2][3]

エピソード 編集

  • 2007年ターリバーン韓国人拉致事件に基づいた作品。
  • 新型コロナウィルスの影響でヨルダンが韓国人の入国を2/23より禁止したため、撮影開始が3月から4ヶ月遅延し7月中旬開始となった[4]
  • 撮影地ヨルダンは韓国ドラマではtvNドラマ『ミセン-未生-』(2014年)で初めて撮影地となった[5]

脚注 編集

  1. ^ 俳優ヒョンビンが新型コロナのなかヨルダンに向かう…映画『交渉』の撮影|スポーツソウル日本版”. スポーツソウル. 2020年11月2日閲覧。
  2. ^ 俳優ヒョンビン、映画「交渉」の撮影を終えて元気な姿で帰国…2週間自己隔離”. wowKorea(ワウコリア) (2020年9月12日). 2020年11月2日閲覧。
  3. ^ 【PHOTO】ヒョンビン、映画「交渉」の撮影を終えてヨルダンから帰国(動画あり)”. ライブドアニュース. 2020年11月2日閲覧。
  4. ^ ヒョンビン「ロケ隊来ない…」ヨルダン1カ月立ち往生の苦悩(女性自身)”. Yahoo!ニュース. 2020年11月2日閲覧。
  5. ^ ヒョンビン、映画『交渉』撮影でヨルダンへ?危惧される現地のコロナ感染状況”. DANMEE ダンミ. 2020年11月2日閲覧。