正文堂 政吉(せいぶんどう まさきち、生没年不詳)は江戸時代末期の地本問屋である。

来歴 編集

文久年間に江戸の本銀町4丁目において地本問屋を営業している。月岡芳年落合芳幾錦絵を出版している。

作品 編集

  • 月岡芳年 『東海道名所之内由比ケ浜』 大判合版揃物の一 文久3年(1863年)
  • 落合芳幾 『東海道名所之内淀川』 大判合版揃物の一 文久3年

参考文献 編集