洛陽龍門杯中国囲棋棋聖戦
中国の囲碁の棋戦
洛陽龍門杯中国囲棋棋聖戦(らくようりゅうもんはい ちゅうごくいききせいせん、洛阳龙门杯中国围棋棋圣战)は、中国の囲碁の棋戦。2012年に国内最高賞金額の棋戦として創設。主催する洛陽市の龍門石窟世界文化遺産を名称としている。挑戦者決定戦(第1期は準々決勝)以降は洛陽市で行われる。
2017年から第3回洛陽白雲山杯中国囲棋棋聖戦(洛阳白云山杯中国围棋棋圣战)として再開し、準決勝以降は河南省洛陽市白雲山風景区で行われる。
方式
編集- 予選を勝抜いた16名と、シード棋士16名の32名によるトーナメント戦で、第1期は決勝五番勝負。第2期は決勝三番勝負の勝者が前年優勝者と挑戦手合五番勝負を行う。第3期は決勝戦一番勝負、挑戦手合は三番勝負。
- 持時間は、予選は各2時間、本戦は各2時間45分、1分の秒読み5回。
優勝者と挑戦手合
編集(左が勝者、第1期は決勝戦五番勝負)