渡辺 仁(わたなべ ひとし、1919年11月11日[1] - 1998年5月25日[2])は、日本の考古学者。
三重県宇治山田市出身。松本高等学校卒、1946年東京帝国大学理学部人類学科卒、1960年「ヒトの生態並びにヒトとその棲息地との社会的結合関係の群構造との関連における研究」で理学博士。1967年東京大学理学部助教授、1972年文学部考古学科教授。1980年定年退官、名誉教授となり、北海道大学教授[3]、麗澤大学教授を務めた。