三柱鳥居

鳥居を3基組み合わせたもの

これはこのページの過去の版です。Mkun (会話 | 投稿記録) による 2008年9月6日 (土) 04:40個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (新規作成.三柱鳥居(みはしらとりい)は、通常の鳥居を3基組み合わせたものです。一番有名な三柱鳥居は、木嶋神社(蚕の社)のものですが、他にも複数の三柱鳥居があります。)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

三柱鳥居(みはしらとりい)は、通常の鳥居を3基組み合わせたものです。 隣り合う鳥居は、柱を共有する為、柱は6本ではなく、3本になります。 一番有名な三柱鳥居は、木嶋神社(蚕の社)のものですが、他にも複数の三柱鳥居があります。

木嶋神社の三柱鳥居

 
木嶋神社の三柱鳥居
 
三囲神社の三柱鳥居

木嶋神社は京都市太秦にあります。 画像の三柱鳥居は水の中に建てられていますが、これは「元糺の池」(もとただすのいけ)という池です。 境内の石柱の文章から、現在の三柱鳥居は1831年に再建された石造りのものですが、「北斎漫画」十一集「三才鳥居」に描かれているものは、木造です。 境内には、三井家の祖・越後守高安を祀る顕名神社があります。

三囲神社の三柱鳥居

三囲神社は東京都墨田区向島にあります。 木嶋神社と同様に石造りですが、池の代わりに、井戸があります。 「三角石鳥居。三井邸より移す。原形は京都・太秦 木島神社にある」と書いてあります。 三井家は京都の越後屋(後の三越)が起源ですが、日本橋の三越デパートにも三囲神社の分霊が祭祀されています。

外部リンク

  • その他の三柱鳥居の画像については

三柱鳥居の謎