酸欠

ウィキメディアの曖昧さ回避ページ

これはこのページの過去の版です。Tosaka (会話 | 投稿記録) による 2008年11月15日 (土) 08:14個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (スタブを削除。今後、加筆・発展する余地がそれほどあるとは思えないため。)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

酸欠(さんけつ)

  1. 酸素欠乏症の略。
  2. 酸化反応によって空気中の酸素が減少する現象。本項で詳述。

酸欠(さんけつ)とは、物質の酸化などにより空気中の酸素が減少する現象である。

酸化反応の種類にも拠るが、燃焼などの化学反応においては、熱量に拠る反応臨界の問題もあるため、一定限度に満たない酸素濃度の環境下で、反応が停止してしまった場合に「酸欠状態になった」と表現する。密閉空間で火を燃やすと起きる時系列的な変化である。

単に激しい運動をした後で息が切れた時などに、誇張して「酸欠だ」ということもある。

関連項目