「週刊少年サンデー」の版間の差分

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柏尾菓子 (会話) による ID:100012268 の版を取り消し - 上記であげている作品は2年以上連載が続いており、単行本の巻数も多いからです。また、第九の波濤や十勝ひとりぼっち農園は記事が既に完成されており、リンクしました。
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この前後から、『[[アラタカンガタリ〜革神語〜]]』([[渡瀬悠宇]]、2008年)、『[[マギ (漫画)|マギ]]』([[大高忍]]、2009年)、『[[銀の匙 Silver Spoon]]』([[荒川弘]]、2011年)など、他誌・他社の人気漫画家の新作を連載する事例が増え、いずれもヒットし、さらに、『[[コロコロコミック]]』関連作品との連動も図られるようになっており、『[[ペンギンの問題]]』の出張掲載や『[[機動戦士ガンダムAGE]]』の前後編読み切り掲載などが行われているほか、小学館の主力コンテンツである『[[ポケットモンスター]]』や『[[デュエル・マスターズ]]』を原作とする作品が連載されたり、メディアミックスとして『[[戦国コレクション]]』や『[[ささみさん@がんばらない]]』、『[[キャプテン・アース]]』のコミカライズ作品を連載したりしている。
 
上記3作品以外では、『[[境界のRINNE]]』([[高橋留美子]]、2009年)、『[[國崎出雲の事情]]』([[ひらかわあや]]、2010年)、『[[最後は?ストレート!!]]』([[寒川一之]]、2010年)、『[[今際の国のアリス]]』([[麻生羽呂]]、2010年、サンデーSから移籍)、『[[常住戦陣!!ムシブギョー]]』([[福田宏]]、2011年)、『[[BE BLUES!〜青になれ〜]]』([[田中モトユキ]]、2011年)、『[[BUYUDEN]]』([[満田拓也]]、2011年)、『[[アナグルモール]]』([[福地翼]]、2011年)、『[[電波教師]]』([[東毅]]、2011年)、『[[AREA D 異能領域]]』(原作:[[七月鏡一]]・作画:[[梁慶一]]、2012年)、『[[姉ログ 靄子姉さんの止まらないモノローグ]]』([[田口ケンジ]]、2012年)『[[BIRDMEN]]』([[田辺イエロウ]]、20162013年)、『[[湯神くんには友達がいない]]』([[佐倉準]]、2013年)、『[[競女!!!!!!!!]]』([[空詠大智]]、2013年)、『[[だがしかし]]』([[コトヤマ]]、2014年)、『[[サイケまたしても]]』([[福地翼]]、2014年)、『[[トキワ来たれり!!]]』([[松江名俊]]、2015年)、『[[天使とアクト!!]]』([[ひらかわあや]]、2015年)、『[[MAJOR|MAJOR 2nd]]』([[満田拓也]]、2015年〜)、『[[アド アストラ ペル アスペラ]]』([[畑健二郎]]、2015年〜、休載中)、『[[初恋ゾンビ]]』([[峰浪りょう]]、2015年)などがヒットする。
 
また、雑誌に付録として、[[クリアファイル]]やシール・栞・[[ソーシャルゲーム]]の限定シリアルコードなどを付録に付けることが増え、単行本関連では人気作品において限定版・特別版の同時発売が多く行われるようになっている<ref group="注">例として、『[[神のみぞ知るセカイ]]』においては10巻~22巻まで連続して関連グッズ・[[DVD]]を同梱した初回限定版が発売されている。</ref>。他にも、SSS(サンデーサポーターズショップ)・一部[[アニメショップ]]<ref group="注">作品にもよるが、主に[[アニメイト]]・[[ゲーマーズ]]・[[コミックとらのあな]]で実施されるケースが多い。漫画全般に置いてこうした店舗での新刊特典自体は珍しくないが、週刊少年誌の単行本としては多い部類に入る。</ref>でイラストペーパーや[[栞]]などを初回特典として同梱・配布するケースが増加した。
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2015年7月、『[[ゲッサン]]』創刊編集長の[[市原武法]]が編集長として就任。新人作家の育成を絶対的な使命とする大改革を行うと宣言し、大きな話題となった<ref name="gesan">週刊少年サンデー特集、新編集長・市原武法インタビュー - コミックナタリー https://natalie.mu/comic/pp/sunday02</ref>。宣言通り、多くの連載作品の打ち切り、新たな作品の連載、新人作家向けの漫画勉強会、編集部の意識改革、サンデーの雑誌作りに協力する中高校生限定のサンデーサポータークラブ(SSC)の設立、『[[週刊少年サンデーS]]』のリニューアル、『クラブサンデー』を終了し、新たなウェブコミック配信サイト『[[サンデーうぇぶり]]』の開設など様々な展開をし、新人作家の作品として、『[[天野めぐみはスキだらけ!]]』([[ねこぐち]]、2016年)、『[[魔王城でおやすみ]]』([[熊之股鍵次]]、2016年〜)、『[[古見さんは、コミュ症です。]]』([[オダトモヒト]]、2016年〜)、『[[保安官エヴァンスの嘘 〜DEAD OR LOVE〜]]』([[栗山ミヅキ]]、2017年)、『[[妖怪ギガ]]』(佐藤さつき、2017年)、『switch』([[波切敦]]、2018年)、『[[ノケモノたちの夜]]』([[星野真]]、2019年)などがヒット。サンデーうぇぶりでは、『[[死神坊ちゃんと黒メイド]]』([[イノウエ]]、2017年)などがヒットした。
 
これらに加え、ベテラン・中堅作家による『[[柊様は自分を探している。]]』([[西森博之]]、2016年)、『[[双亡亭壊すべし]]』([[藤田和日郎]]、2016年)、『[[あおざくら 防衛大学校物語]]』([[二階堂ヒカル]]、2016年〜)、『[[舞妓さんちのまかないさん]]』([[小山愛子]]、2017年〜)、『[[第九の波濤 (漫画)|第九の波濤]]』([[草場道輝]]、2017年)、『[[十勝ひとぼっち農園]]』([[横山裕二]]、2018年〜)、『[[蒼穹のアリアドネ]]』([[八木教広]]、2018年)、『[[トニカクカワイイ]]』([[畑健二郎]]、2018年〜)、『[[君は008]]』([[松江名俊]]、2018年〜)、『[[ポンコツちゃん検証中]]』([[福地翼]]、2019年)、『[[MAO (漫画)|MAO]]』([[高橋留美子]]、2019年〜)、『[[よふかしのうた (漫画)|よふかしのうた]]』([[コトヤマ]]、2019年)などがヒットし、サンデーの業績を500パーセント近く上昇させた<ref>週刊少年サンデー特集 編集長・市原武法インタビュー - コミックナタリー 特集・インタビュー https://natalie.mu/comic/pp/sunday03</ref>。しかし、他の少年誌と比べるとヒットが小規模であり、アニメ化などのメディア展開が行われる作品も少なく、雑誌の発行部数も減少し続けている。
 
また、連載作家に会えるなど、SSC会員限定のイベント『サンデー文化祭』を開催したり、2016年頃からサンデーSと共に『名探偵コナン』関連の全員サービスを定期的に行ったり、スピンオフ作品として『[[名探偵コナン ゼロの日常]]』(原作:[[青山剛昌]]・作画:[[新井隆広]]、2018年、不定期連載)、『[[名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story]]』(原作:[[青山剛昌]]・作画:[[新井隆広]]、2019年、不定期連載)を連載するなど、今まで以上に『名探偵コナン』の色が強く出るようになり、内容によっては、売り切れることも増え始めた。
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2020年夏、[[2019年新型コロナウイルス|新型コロナウイルス]]の影響で、作家への新型コロナ対策として、2020年27・28臨時合併号、31・32臨時合併号を発行すると発表した<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2163127/ 『週刊少年サンデー』夏まで月1ペースで2度臨時合併号発行へ 作家への新型コロナ対策]</ref><ref>[https://natalie.mu/comic/news/380766 週刊少年サンデー、作家への新型コロナ対策のため2度の臨時合併号を発行]</ref>。
 
『[[葬送のフリーレン]]』(原作:[[山田鐘人]]・作画:[[アベツカサ]]、2020年〜)がヒット。[[マンガ大賞]]2021大賞、第25回[[手塚治虫文化賞]]新生賞などを受賞するなど一躍話題作になった。ほかには、『[[龍と苺]]』([[柳本光晴]]、2020年〜)、『[[かけあうつきひ]]』([[福井セイ]]、2021年)、『シブヤニアファミリー』([[久米田康治]]、2021年〜)、『[[帝乃三姉妹は案外、チョロい。]]』([[ひらかわあや]]、2022年〜)、『レッドブルー』([[波切敦]]、2022年〜)などが連載を始めた。
 
2022年7月、『[[週刊少年ジャンプ]]』と『週刊少年サンデー』 の共同企画として<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/486767|title=“つながる表紙”のジャンプで「ONE PIECE」最終章突入、「食戟のサンジ」最終話も|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2022-07-25|accessdate=2022-07-27}}</ref>、『[[ONE PIECE]]』の[[尾田栄一郎]]と『[[名探偵コナン]]』の[[青山剛昌]]のスペシャル対談が行われ、これを記念とした[[コラボレーション]]企画として、同年発売の『週刊少年ジャンプ』34号の表紙に『名探偵コナン』の登場人物である[[安室透]]の、同じく同年発売の『週刊少年サンデー』35号の表紙に『ONE PIECE』の登場人物である[[ロロノア・ゾロ]]のイラストが掲載されている<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/487068|title=新井隆広の読み切りが次号サンデーに、ONE PIECE×コナンの巨大パネルも登場|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2022-07-27|accessdate=2022-07-27}}</ref>。