「Silent (テレビドラマ)」の版間の差分
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== 製作 ==
フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞した生方の脚本を読んだプロデューサーの[[村瀬健]]が脚本家の[[生方美久]]に脚本執筆を依頼し
脚本を執筆した生方は「一応ラブストーリーという名目で作られていますが、
ドラマの[[予告編]]で「サイレント」とつぶやくタイトルコールは歌手・[[手嶌葵]]によるものである<ref name=":4">{{Cite web|和書|title=フジ「silent」幻想的なあのタイトルコール「声」の正体は…プロデューサーが告白「ぜいたくですが」|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/21/kiji/20221121s00041000329000c.html|website=スポニチ Sponichi Annex|publisher=スポーツニッポン新聞社|date=2022-11-21|accessdate=2022-11-21}}</ref>。村瀬が手がけた2016年1月期の同局系[[フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ|月9ドラマ]]『[[いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう]]』の主題歌『[[明日への手紙]]』を担当した縁で、村瀬が手嶌に依頼し、快諾を得て実現している<ref name=":4" />。手嶌は福岡在住のため、収録はリモートで実施された<ref name=":4" />。
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'''青羽紬'''は高校3年生に進級し、'''佐倉想'''と同じクラスになる。紬の幼馴染である'''戸川湊斗'''に紹介され、2人は知り合う。想の声や紡ぐ言葉が知り合う前から好きであった紬が少し背伸びをする形で音楽の趣味を想と共有し、それをきっかけに仲が深まっていった2人は恋人同士になる。
大学進学に伴い東京と群馬で離れて暮らすことになるが、当初紬は特に何も心配することはないと思っていた。しかし、ある日を境に紬は想から一方的に別れを告げられ連絡すらも取れなくなってしまう。その後、8年という時が過ぎ、紬は東京の大型CDショップで音楽に囲まれて働きながら弟と2人暮らしをしており、恋人であり幼馴染である湊斗と2人で家を借りる話を進めていた。
そんなある日、駅で想の姿を偶然見かける。思わず声をかける紬だったが、声は届かなかった。
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* 11話中9度、[[Twitter]]の世界トレンド1位を獲得<ref>{{Cite web|和書|title=◤お礼◢ #silent 最後までご覧下さり、盛り上げてくださってありがとうございます❕ お陰様で、今週も世界トレンド1位です!!全11話のうち、9話が世界1位となることができました。 |url=https://twitter.com/silent_fujitv/status/1605930205100404736 |website=Twitter |access-date=2022-12-22 |language=ja}}</ref>。
* 番組公式[[Instagram]]のフォロワー数が128万人を突破。
=== 手話を使用している当事者の評価 ===
[[夏帆]]の手話がSNSなどで話題になっていた一方、手話を使用している主人公たちと同世代の当事者からは「僕にはどうしてもろう者には見えませんでした。手話がオーバーすぎて、しつこかった。おそらく夏帆さんは“手話には表情が必要”と考えて、それを実行した結果、大袈裟になり、違和感になってしまったんだと思います。」「実際のろう者は、楽しいときなどには大きなアクションをしますが、普段の会話はもっと落ち着いています。」と厳しい指摘がされている。一方で当事者から見ても手話が自然で上手かった俳優には[[風間俊介]]と[[川口春奈]]の名前が挙げられ、「とても自然で本当に素晴らしかったです。特に風間俊介さんの手話の自然さにはびっくりしました」と高く評価されている<ref>{{Cite news|url=https://www.jprime.jp/articles/-/26834 |title= 目黒蓮と同世代の男性ろう者が見た『silent』『星降る夜に』手話のセンスがある川口春奈・北村匠海＆千葉雄大の一方で“顔芸”の夏帆は「しつこかった」|newspaper= |publisher= |date= |accessdate= 2023-05-20}}</ref>。
=== 聖地巡礼 ===
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