「牧之原幼稚園バス3歳女児死亡事件」の版間の差分

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2023年11月24日、[[静岡地方検察庁|静岡地検]]は前園長と当時のクラス担任を業務上過失致死の罪で在宅起訴した。乗務補助の元派遣職員と元副担任は不起訴処分とした<ref>{{Cite news|url=https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/1362851.html|title=前園長と元担任を在宅起訴 牧之原・園児バス置き去り 業過致死罪 静岡地検|newspaper=静岡新聞|date=2023-11-24|accessdate=2023-11-24}}</ref>。
 
2024年7月4日、[[静岡地方裁判所|静岡地裁]]は元園長を禁錮1年4月の実刑とし、元担任に禁錮1年、執行猶予3年を言い渡した<ref>{{Cite news|url=https://www.jiji.com/sp/article?k=2024070400137|title=元園長に実刑判決 「過失著しい」―女児バス置き去り死・静岡地裁|newspaper=時事通信|date=2024-07-04|accessdate=2024-07-04}}</ref>。 裁判長はこう述べた。 「〇〇ちゃんは両親を幸せにするために生まれてきました。本件のために生まれてきたわけではありません」「子どもの命を守る大切さ、送迎バスの子どもの降車を確認することは当たり前のこと」「福岡の事件以前にも同じことが起きているが、今回も起こってしまいました」「それは子どもの命を守る大切さを私たちが忘れていたからです」<ref>{{Cite web |url=https://www.tv-sdt.co.jp/news/news112jr2j9xmxw3tir2gv |title=【園児バス置き去り】元園長らに判決言い渡し…裁判長が涙にじませ付言「子どもの命守る大切さ忘れていた」(静岡) |date=2024-07-04|access-date=2024-07-04|publisher=[[静岡第一テレビ]]}}</ref>
 
===民事裁判===