「流星 (航空機)」の版間の差分

誤情報で世間では流星改という名前が広まっているが、これは大戦中に流星パイロットの一人がそう称したのが始まりであった。これには流星は試作機、増加試作機と量産機は違うからという理由があったものの、開発者によると流星は量産型に至るまで大規模な改修は行っておらず、試作機以外は空気抵抗の問題で[[テーパー翼]]へ変更されたり、尾輪が試作機、増加試作機は引き込み式であったが量産機からは工作容易化のため固定式へと変更したくらいで発動機も試作機、増加試作機、量産機も[[誉 (エンジン)|誉11型]]を搭載していて、これを流星11型と呼ぶ。[[誉 (エンジン)|誉12型]]を搭載したのが流星改、またの名を流星12型と呼ぶがこちらは流星11型の量産が大戦後期だったこともあり、計画が遅れ、試作機一機のみで試験中で終戦を迎えたため、増加試作機も量産機も存在しない。ほかには計画のみに終わったが流星改二が存在し、発動機をより強力な[[三菱航空機|三菱]]「[[ハ43 (エンジン)|ハ43]]」へ変更したものであった<ref name=":2">{{Cite web |title=艦上攻撃機 『流星』/愛知Aichi B7A |url=https://japanese-warship.com/aircraft/ryusei/ |website=大日本帝国軍 主要兵器 |date=2018-02-02 |access-date=2024-07-08 |language=ja |first=大日本帝国軍 |last=主要兵器}}</ref>。<ref name=":3" /><ref name=":4" />