「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」の版間の差分

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主にサターン版との差異を加筆しました。原文には変更はありません。
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「この世の果てで恋を唄う少女」が[[タイトル]]で「YU-NO」はサブタイトルである。
 
[[1996年]]12月に[[日本電気|NEC]] [[PC-9800シリーズ|PC98シリーズ]]版([[PC98-NXシリーズ|NXシリーズ]]は除く)が発売([[FD|フロッピーディスク]]版と[[CD-ROM]]版がある)され、翌年の[[1997年]]12月に[[セガサターン]]版が発売された。発売当時の価格はPC98シリーズ版は9,800円、セガサターン版は7,800円。<br>
;;;PC98シリーズ版では、FD版とCD-ROM版が、ユーザの環境を考慮して発売された。CD-ROM版の特典として、2トラック目以降に、[[CD-DA]]が収録されている。他、ゲーム内容およびシステムには差異は無い。<br><br>
発売当時の価格はPC98シリーズ版は9,800円、セガサターン版は7,800円。
;;;後に、エルフから発売された[[大人の缶詰]]([[Windows|ウィンドウズ]]用[[ソフト]])に、PC98シリーズ版の'''完全移植'''版が収録されていて、画像は勿論のこと、音楽は、[[PC-9800シリーズ|PC98シリーズ]]実機からの録音であり、音質は低い。また、PC98シリーズ版に存在した[[近親相姦]]を思わせるシーンが、メーカーの自主規制により削除された。<br>
 
PC98シリーズ版(以後、オリジナル)と、セガサターン版との内容の差異(以後、サターン版)は、[[ハードウェア]]の性能により、演出面で差別化されている。また、PC98シリーズ版では、[[通信販売]]でのみ配布されたスペシャルディスク(追加内容を収録した[[FD|フロッピーディスク]])に収録されたおまけ[[シナリオ]]が、後者では本編に統合されて、またシナリオ上の[[テキスト]]に、若干の変更が加えられている。また、Windows|ウィンドウズ版同様、近親相姦を思わせるシーンが削除されている。また、他の変更点は、
**グラフィック……16色[[コンピューターグラフィックス|CG]]を、後者では全て[[原画]]段階から描き直している。
**アニメーション……PC98シリーズ版では性能と容量の関係上、存在しなかったアニメーションが、[[OP|オープニング]]と作中での演出で収録・使用されている。(関連:[[Cinepack|シネパック]])
**音源……オリジナル版の[[FM音源]]と比較して、[[セガサターン]]標準搭載の[[PCM]]音源を使用のため、音質が格段に向上した。
**キャラクターボイス……主人公、男性[[キャラクター]]を含む全キャラクターの音声が収録されている。
**ゲームシステム……作中において重要なアイテム'''「宝玉」が、2個追加'''された。
 
 
 
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